あなたは薬剤師について、どのようなイメージを持っているでしょうか。 お客さんとは、忙しいときでない限り、薬を渡しながらの世話話が多いですし、勤めている人も社員さんから、主婦のパートさん、高校生のアルバイトくんまで、多岐にわたります。業者さんも、薬の納入者だけでなく、日用品や、食品まで、色んな人が来ますので、退屈しない職場だといえばそうかもしれません。お客さんも、普通に薬を買うだけでなく、いろんなことを言ってきます。「元気の出るやつないんか?」と聞かれて、すっぽんや冬虫夏草などを、たじたじしながら説明することもあります。
主婦のパートさんも、今晩のおかずから嫁姑問題まで、色々語ってくれて、どうしても耳年増にさせられることも多いようです。業者さんは、業界のこととか、納入品のチェックがてら、話してくれます。薬剤師転職の先は、病院や処方箋薬局、ドラッグストアのほかに「企業」という手もあります。大きく分けて、研究開発、学術、営業、治験があります。
研究開発で薬剤師といえば、最もイメージしやすいですね。薬剤師で企業に勤務と言うと、ほとんどこれだというイメージですが、でも、そういう人はごく一部のエリートなのだそうです。たいていが、旧国公立帝国大学の薬学部か、上位数校の薬科大学を出た人しか採ってくれません。マイナーな企業なら、新設薬科大学でも求人がありますが、珍しいです。